こうたんの1年・・・その前に。
昨日の続き。
書いたら超大作になってしまったので
ママのお産に興味がある人だけ
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2005年6月13日午前0時50分。。。
それは突然やってきました。
そう、ジンツウ・・・。
「ん、なんか腹が痛いかも?!」
おしるしもあったし、念のため時計を片手に
痛みの波の間隔を計る。
0時57分、1時4分、1時11分・・・。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!これって・・・
初めから7分間隔かよ( ̄ェ ̄;)
一般に初めの陣痛は15分とか10分おき。
10分おきで病院に電話する人だっている。
なのに、7分・・6分・・・。
そろそろヤバイだろう(-_-)
爆睡中のパパに「ねぇ、生まれるかも・・・」って言ったら
寝ぼけながらも驚き隠せず、
あたふたしだしたパパの姿は今でもはっきり覚えてます。
そして、病院へ電話したら案の定
「入院の仕度してすぐにきてください」と。
20分ほど車に揺られ、救急センターから入る。
そこから産科病棟への道のり。
これがビックリするほど長かった(/TДT)/
2週間前に大学病院に転院したばかりで
そんな道のりを下見する暇なく(;´д`)
そしてようやくたどりつき陣痛待機室へ。
それが午前4時前。
「うーん、今日の夕方には生まれそうだね」
なんて看護士さんに言われ、
「ふーん、そっか〜」なんて思ったけど
この痛みと半日付き合うの??!!ってカンジだった。
5時45分。
痛がるママの隣でどうしてよいものかオロオロするパパ(T.T )( T.T)
とりあえず家から持ってきたテニスボールで抑えてもらって
ママの痛みをつらそうに見守るパパ。
「これってどこまでガマンするもの??」
「ってか、ホントでそう(←産まれそう)なんですけどーーーーー」
「ちょいと、看護士さーーーーーん!!」
限界に達し、ナースコール。
すると、到着時は2センチしか開いていなかった子宮口は
すでに全開!!!!!!!
「もうすぐ、産まれるからね。じゃあ、隣の分娩台へ移動するよ」って・・・。
「簡単に言ってくれるなぁーーーーーーー!!
そんな『ハイハイ、隣に移動ねッ』なんて動けるわけないじゃん(`□´)」
そう思いながらも必死の形相で移動。
分娩台にあがるも「もうちょっとガマンしてね」と。
そしてその後、「よし、いきんでっ!!」
ママ :「んーーーーーーーーーーーー」
看護士:「はい、もう1回」
ママ :「んーーーーーーーーー」
看護士:「もうすぐだよ。ちょっとお手伝いするね」
看護士:「はい、もう1回!!」
ママ :「ンンンンーーーーーーーー・・・・・・・」
分娩台に移動して6分。。。
2005年6月13日午前6時16分。
こうたん誕生。
後から聞いた話によると、看護士さんたちは
まさかこんなに早く全開になるとは思わなかったらしく
大慌てで準備。
ママが分娩台に上がったとき、
実はこうたんの頭はもう見えていたそうな・・・。
もちろん、じいじばあばには事後報告( ̄ー ̄;
分娩台へ移動する前にパパに
「もうすぐ起きると思うから病院にいるって連絡しておいて」と
伝言していたの。
パパもそんなに早く生まれるとは思っていなかったから
産まれて看護師さんがパパに連絡しに行ったときは
パパはロビーにはおらず、じいじばあばに電話をしに行っていたという。。。
そんなこんなでママの初めてのお産は終了しました。